カルダノ 2020年 まとめ

カルダノのイベント総集編

本記事は、こちらのサイトを参考にしています。

2020年は色々な意味で働き方や生き方を考えさせられる一年でしたね。カルダノはとても重要で発展した一年でした。

3月には、カルダノ財団、エマーゴそしてIOHK合同のワークショップを開催。怒涛の一年を前にビジョンを共有するよい機会でした。

7月には、2020年前期最大のイベントの一つであるシェリーが公開されました。

2020年は、これまで歩んできた中で最も記憶に残る年の一つでした。さて、それでは、少しずつ振り返ってみましょう!

開発の進捗

2020年はシェリーにとって最も重要な年でした。連結していたブロックチェーンから個々のスーテークプールオペレーター(SPO)による分散化と安定したネットワークへの変化。シェリーは、全てのADA保有者がネットワーク上のコンセンサスに参加し、ステーキング報酬を得られることを可能にしました。2020年7月29日から現在までで約1400ものステークプール数に至りました。カルダノを最も分散化されたブロックチェーンにした、SPOそして委任者のおかげでこれを実現することができました。

シェリーに続きゴーグエンも2020年末に向け公開され始めました。ゴーグエンは、カルダノブロックチェーンへトークン化、スマートコントラクト、DApps機能を追加します。

ネイティブトークン、トークンロッキング、投票方式が初回構成要素に含まれます。また、カルダノ上のメタデータの到来、スマートコントラクト用のKEVM devnetもリリースされました。

 Plutus, KEVM 1, や Marloweなど、現在カルダノにどんなものがあるのか興味がある方は、こちらからどうぞ。

カルダノの採用を推進

2020年12月に、カルダノ財団は、企業が商業用にメタデータを利用することができる、メタデータコネクタを開発。

第一回目のパイロットプロジェクトは、Scantrustとともに開発、そしてBaia’s Wineに使用されました。これにより消費者は、カルダノのブロックチェーン上にあるメタデータを通して、不正開封防止QRコードのついたBaia’s Wineをスキャンし本物かどうかを確認することができます。

Scantrustがカルダノブロックチェーン上に構築された製品を展開するための最初の企業向けソリューションとなりました。

メタデータコネクタは2021年に完全な製品となります。

Scantrustととの関係は2020年1月のWEF(World Economic Forum)から始まり、カルダノ財団の代表者たちはその他にも様々な企業やリーダーに会いました。

また、Scantrustの概念実証が実を結んだことに加え、カルダノ財団はいくつかの企業とも覚書を交わしました。

規制について

いくつもの管轄において規制を形作ることは、カルダノ財団の目標の一つです。2020年の初めにDavosにて取締官らと会ったことで、財団が取り組むEUブロックチェーン規制の手助けを裏付けることとなりました。また、ブロックチェーン国際協会(INATBA)とブロックチェーンフォーヨーロッパ(BC4EU)との提携を通じて本件を進めました。

2020年9月には、カルダノ財団もメンバーであるプルーフオブステーク同盟(Proof Of Stake Alliance:POSA)が、連邦議会前にステーキング報酬の課税に関する問題を提示し、2020年後期は、規制当局への働きかけに大幅な進展がありました。

さらには、スイス連邦法案により有望な分散型台帳技術(DLT)として認識されました。財団のホームであるスイスが既存の規制枠組みにDLTテクノロジーとその製品を含むため事前措置を講じていることを大変うれしく思います。

世界的なカルダノコミュニティーの成長

ステーキング、委任、そして開発者と企業まで幅広く手を伸ばしたことにより、素晴らしいスピードでカルダノコミュニティーは成長しました。2018年に始めたアンバサダープログラムも、第二期に入り、活動中のアンバサダーも40名から73名となりました。

Project Renovareでウェブサイトも一新され、さらには、マーケティング担当のMaryam Mahjoub氏がブロックチェーンマーケティングでの功績を称えられ、Flipside Cryptoによって認められました。Maryam Mahjoub氏は、34人のマーケティングプロフェッショナルの中からトップの座を獲得しました。

ステークホルダーへの説明責任を果たす

カルダノテクノロジーが発展するにつれ、その取り組み方や責任も一緒に発展していきます。財団はカルダノプロトコルの保管機関ではありますが、私たちの取り組みは記録、監査されコミュニティーへの透明性のあるものでなければならないと認識しています。

2020年にCIPs(Cardano Improvement Proposals)を通してどうすればカルダノブロックチェーンが向上するかの提案を募りました。

CIPは、オフチェーンのガバナンスですが、全て公開されており、カルダノブロックチェーンについてのフィードバックに基づいて作られています。現在は10以上のものがあります。リストはこちら

2020年10月初旬には、財団が委任したプールの選択方法、そしてカルダノの分散化を推奨するための財団の取り組みなどを公開しました。

2020年12月6日の、k数値の変更に備え、SPOに支援提供をするためdelegation methodology (委任方法論)を調節しました。コミュニティー主導の討論が見られ、またそれはカルダノの委任方法論を形づける手助けもしました。2021年のSPOコミュニティーを支援するプロトコルと並行して引き続き委任方法論も進化させていきます。

ステークホルダーへの説明責任を果たすための我々の方針は、財団内部のプロセスにとどまらず、2020年初旬にはハーバード大学にあるバークマンセンターへブロックチェーンガバナンスの側面を研究するための助成金を提供しました。これらの結果は今後の分散化されたエコシステムの健全性にとって極めて重要なものとなるでしょう。

カルダノ財団は若者に刺激を与える

2020年10月にカルダノ財団は、政府そして金銭的腐敗と戦うためにブロックチェーンの力をアフリカユースへ教えることを目的とした寄付を発表しました。

最先端のブロックチェーンプロトコルについて方向性を決め、節目をつけていくことは簡単なことではありません。2020年12月1日にCEOであるFrederik Gregaard氏が率いるエグゼクティブチームと対談をしました。

Frederik氏がコミュニティーからの質問にも答えているのでこちらの動画もぜひ観てみて下さい。

カルダノ財団メンバー

2020年前半のアップデートからこれまで、財団に新たな数人のメンバーが追加されました。以下の各メンバーはそれぞれカルダノのミッションを手助けするユニークなスキルを持っています。

Marlene Velasco氏:グラフィックデザイナー・ソーシャルメディアエキスパート

Gina Rubino氏:デジタルマーケティング指導者

Josianne Seydoux氏:マネジメントサポート・イベントコーディネーター

Alexandre Maaza氏:国際業務・開発

この他2020年初旬に7人のメンバーが加わりました。

最後に、財団初のCEOに指名されたFrederik Gregaard氏、そしてCGO(Chief Growth Officer)のEva Oberholzer氏が2020年10月に加わりました。

私たちのマルチリンガルで分散化されたコアチームは、現在21か所、ほぼ全大陸に広がっています。

2021に向けたメッセージ

カルダノエコシステムに感謝するとともに、2020年は達成と節目の年でした。

カルダノの準備は整っています。いくつかのゴーグエンの構成要素は既に機能しており、devnetまたは完全に機能できる環境で検証可能、企業や産業を迎え入れる準備はできています。

2021年、カルダノ財団の役目は、新しいユーザーを導いていくことで、どんな人たちがやって来て、誰が最も分散化そして公式に検証された査読付きブロックチェーンを構築するのか楽しみにしています。

2021年、あけましておめでとうございます。

カルダノ財団

 

 

 

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